手術でコンプレックス解消
永久脱毛 東京
最近の主流とは
皮膚の組織を紫外線の脅威から守るために存在するメラニン色素ですが、時に皮膚の表面に浮き出てくることがあります。これがほくろというものです。小さければそれほど見た目に影響を与えませんが、大きかったり出来た場所によっては印象を悪くしてしまう恐れがあります。ほくろは日々のスキンケアでは取り除くことができないため、美容整形が解決策となります。治療法には従来までの切除縫合法の他に、痛みの少ないレーザー手術があります。それぞれに異なった利点があるので、自分のほくろに合った治療法を選択する必要があります。切除縫合法は主に直径が6mm以上の大きなほくろに適用される手術です。メスを使用してほくろを切除した後、縫い合わせます。そして約1週間後に抜糸を行い、治療は完了です。根から切除してしまうので、再発のリスクが少ないのがメリットです。傷跡の残り具合は医師の技術力にも左右されますが、多くは薄い線状に残るため、時間が経過すれば気にならなくなるでしょう。また、切除した細胞を病理検査することも可能で、早期に病気を発見できる場合もあるため、皮膚がんなど病気の心配がある人は切除縫合法が適しています。一方のレーザー治療は水分に反応を起こす機器を使用し、ほくろを熱で蒸散させて除去する手術法です。少し盛り上がったほくろに効果を発揮します。熱により周囲の血管が凝固するので、治療中の出血はなく、安全性も高いです。術後、稀に内出血を起こす場合もありますが、すぐに消滅します。切除を行わないため、痛みが少なく傷跡も残りにくいのが特徴です。最近ではほくろ治療の主流となっており、気軽に受けられる美容整形として注目されています。ただ根から切り取るわけではないので、再びほくろができてしまうリスクはあります。それを見越してクリニックでは再発した場合の保証を付けていることが多いです。術後最低1〜2年は経過観察を行うべきでしょう。どちらの治療法もほくろを除去した後のアフターケアは重要になります。肌が刺激に弱くなるので、紫外線対策をきちんと行わないと傷跡に影響を及ぼしてしまいます。日中に外出する際は、治療跡に入念なケアを行うようにしましょう。